メルカリの確定申告・税金は必要?【2026年】不用品と転売の課税の違い
「メルカリで売ったお金に税金はかかる?確定申告は必要?」――気になっている方へ、まず大枠からお伝えします。生活で使っていた不用品を売っただけなら、原則として税金はかかりません。一方、利益を狙った転売・継続的な販売や、1点30万円を超える貴金属・宝飾品などは課税対象になり得ます。本記事では、課税される場合・されない場合の線引きを2026年6月11日時点の一般的な情報で整理します。
本記事は「コスメ買取くらべ by オクルウル」(運営:株式会社マッチバンク=宅配買取オクルウルの運営会社)が作成しています。当社は税理士ではなく、本記事は一般的な情報提供であり税務アドバイスではありません。実際の判断は、最新の国税庁情報を確認するか、税務署・税理士にご相談ください。そのうえで、判断の出発点となる考え方を整理します。
早見表:課税される/されないの目安(2026年6月11日時点)
| ケース | 課税の目安 |
|---|---|
| 着なくなった服・使わない生活雑貨など「生活用動産」を売った | 原則非課税(確定申告不要) |
| 1点30万円を超える貴金属・宝石・書画骨董など | 課税対象になり得る |
| 利益目的で仕入れて転売(営利・継続的) | 利益が雑所得・事業所得として課税対象 |
| 給与所得者が副業的に販売し利益が出た | 所得(利益)が年20万円超で確定申告が必要 |
| 専業(扶養内等)で他に所得がない | 所得が基礎控除額を超えると申告が必要な場合がある |
(出典:freee・税理士監修記事等の一般的解説、確認日2026年6月11日。最新かつ正確な要件は国税庁公式情報をご確認ください。)
① 不用品の売却は「原則非課税」
生活で使っていた衣類・家具・日用品などの不用品(税法上の「生活用動産」)を売った場合、その譲渡による所得は原則として非課税とされています。着なくなった服や使わなくなったコスメ・雑貨を手放して得たお金は、通常は確定申告の対象になりません。
多くの人がメルカリで行っている「家の不用品を売る」行為は、基本的にこの非課税の範囲に収まります。
② 例外:高額品(1点30万円超)は課税対象になり得る
生活用動産でも、1点(または1組)あたりの販売価格が30万円を超える貴金属・宝石・書画・骨董品などは、非課税の対象から外れ、課税対象になり得るとされています。高額なブランドジュエリー・時計・美術品などを売る場合は注意が必要です。
③ 転売・営利目的の販売は課税対象
「安く仕入れて高く売る」ことを目的に、継続的・反復的に販売している場合、その利益は雑所得または事業所得として課税対象になります。不用品の整理と、利益を狙った転売は、税務上の扱いが異なる点を押さえておきましょう。
④ いくらから確定申告が必要?(20万円の目安)
給与所得者(会社員など)が副業的に販売して利益が出た場合、その所得(利益)が年間20万円を超えると確定申告が必要とされています。ここで重要なのは、「売上(入金額)」ではなく「利益(所得)」で判断する点です。売上から仕入れ・送料・手数料などの経費を引いた金額が利益です。
専業主婦・学生など給与所得がない人は、別の基準(基礎控除額など)で申告要否が決まる場合があります。自分のケースが不安な場合は、税務署や税理士に確認してください。住民税の申告は所得税と基準が異なる場合がある点にも留意が必要です。
記録を残しておくと安心
万一に備え、次の記録を残しておくと、課税対象かどうかの判断や申告がスムーズになります。
- 何を・いつ・いくらで売ったか(メルカリの取引履歴)
- 仕入れがある場合は、仕入れ値・送料・手数料などの経費
- 高額品は購入時のレシート・保証書など
自分の販売の「利益」がいくらかを把握するには、手数料・送料を差し引いた手取りを計算しておくと便利です。フリマ手数料・実質時給計算ツールで手取りの目安を確認できます。手数料の内訳は手数料の内訳ガイドも参照してください。
「不用品整理」を税金の心配なく済ませたい場合
家の不用品整理(生活用動産の売却)は原則非課税のため、税金を過度に心配する必要はありません。ただし、点数が多くて売るのが大変な場合は、宅配買取でまとめて手放す方法もあります。宅配買取は事業者に売る取引で、コスメ・サプリ・香水などをまとめて1箱で送るだけです(送料無料・手数料ゼロ)。査定額は販売相場より低めの傾向がありますが、出品の手間がかかりません。コスメの宅配買取はコスメ買取くらべのランキングで比較でき、LINE事前査定で送る前の値段の目安も分かります。なお、買取で得たお金についても、不用品(生活用動産)の売却であれば原則非課税の考え方は同様ですが、個別の課税判断は税務署・税理士にご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. メルカリの売上に税金はかかりますか?
生活で使っていた不用品(生活用動産)を売っただけなら、原則として税金はかからず確定申告も不要です。一方、利益目的の継続的な転売や、1点30万円を超える貴金属・宝石・書画骨董などは課税対象になり得ます。これは一般的な情報であり、個別の判断は国税庁情報の確認や税務署・税理士への相談をおすすめします(2026年6月11日時点)。
Q2. いくらから確定申告が必要ですか?
会社員などの給与所得者が副業的に販売して利益が出た場合、その所得(利益)が年間20万円を超えると確定申告が必要とされています。判断の基準は「売上」ではなく「利益(売上−仕入れ・送料・手数料などの経費)」です。給与所得がない方は別の基準で要否が決まる場合があるため、不明な場合は税務署等に確認してください。
Q3. 不用品を売るだけなら申告は不要ですか?
着なくなった服や使わなくなった生活雑貨など「生活用動産」を売っただけであれば、原則として非課税で確定申告は不要です。ただし、1点30万円を超える貴金属・宝石・書画骨董などは課税対象になり得ます。営利目的の転売とは扱いが異なります。
Q4. 売上と利益、どちらで判断しますか?
課税や申告要否の判断は「利益(所得)」で行います。利益は、売上(入金額)から仕入れ・送料・販売手数料などの経費を差し引いた金額です。売上が大きくても、経費を引いた利益が基準以下なら申告が不要なケースもあります。記録を残しておくと判断がスムーズです。
Q5. この記事は税務アドバイスですか?
いいえ。本記事は一般的な情報提供であり、税務アドバイスではありません。当社は税理士ではありません。税制や要件は変わることがあり、個別の事情によって判断も異なります。正確な判断は、最新の国税庁公式情報を確認するか、税務署・税理士にご相談ください。
不用品のコスメ・サプリ・香水をまとめて手放したい方は、宅配買取オクルウル(https://okuru-uru.jp/)もご検討ください。送る前に値段の目安はLINE事前査定(https://page.line.me/420zfeir)で確認できます。
本記事は2026年6月11日時点の一般的な解説に基づく情報提供であり、税務アドバイスではありません。税制・要件は変更される場合があります。正確な内容は国税庁公式情報・税務署・税理士にご確認ください。運営:株式会社マッチバンク(大阪府公安委員会 第621060190807号)。